純米大吟醸・大吟醸

純米大吟醸・大吟醸とは

磨き抜いた米で造られる贅を尽くした味わい

精米歩合50％以下まで磨き抜いた原料米と、米麹、水を原料として製造される、とても手間暇かけて造られたお酒です。
そして、
最後に醸造用アルコールを添加して造られるのが大吟醸と呼ばれます。
醸造用アルコールを加えることにより、酒の品質が保持され、香味が増すと言われています。
多くの蔵元が日本酒の鑑評会などには大吟醸で出品しています。
また、
醸造用アルコールなどを一切添加せずに、純粋にお米と米麹・水だけで造られている大吟醸酒を純米大吟醸といいます。

※精米歩合とは
原料となるお米の雑味などが含まれる外側を、どの位まで削り取っているかを示すのが精米歩合です。 表層から30％削った場合は精米歩合70％となります。
大吟醸は原料米を半分以上削りとり、いわば米の芯で造られている非常に貴重なお酒です。

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